バイオリンレッスンで使う教材や曲は、基本的に生徒さんそれぞれ違うものを選んでいます。なので、ある程度の年齢まで達するまでは教本は用意せず、すべてその時に合ったものや、それぞれ関心のあることなどを見てお渡ししています。

もちろんクラシックが基本ですが、たまには知っている曲や、すでにリズムやメロディーが分かっている曲、生徒さんが夢中になれる曲を聞き出して少しアレンジして出すようにもしています。

最近出てきたのが「富士の山」「ゆかいに歩けば」「眠れる森の美女のワルツ」など。教本には多分載っていないものだと思いますが、生徒さんのモチベーションもあがって、一緒に歌ったり、リズムの練習にもなるので、これからも少しずつレパートリーを増やしていきたいと思っています。

ゆかいに歩けば、もともとドイツ語の歌だったんですね。