講師
講師紹介
トアルド・ガブリエルGabriel Toaldo
演奏家として、また指導者として、アメリカのアヴィラ音楽学校、マイアミユースオーケストラ、ドラル音楽院、スイスのカヤレイ・ミュージック・センターで豊富な経験を積んできました。
また、マイアミ交響楽団やカヤレイ室内管弦楽団の一員としても活動しており、L.カヤレイ、J.プッハマー、V.ピカイゼン、S.ヒュッソン、M.ヴォスクレゼンスキー、A.スタンコフ、R.ジマンスキーらと共演歴があります。
これまでの経験を活かし、自然な奏法、質の高い丁寧なレッスンをご提供します。芸術や音楽への情熱に触れたいとお考えの方はお気軽にお問い合わせください。
日本語、英語、フランス語、スペイン語にも対応しており、外国語を学びながらレッスンをお受けいただくことも可能です。
- 経歴
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- 1989年6月イタリア系、ヴェネズエラ系の両親のもとに生まれる
- 1996年9月著名なヴァイオリン講師であるJ.キンテーロやW.ナランホに師事
- 2003年6月芸術連合学院卒業
- 2006年6月ドラル音楽院卒業
- 2007年6月アレックス・ベルティ音楽学校卒業
- 2009年6月フロリダ国際大学卒業
(在学中はM.リトニーとC.リズエロに師事) - 2010年9月スイスのカヤレイ・ヴァイオリン・アカデミーに入学。ハビブ・カヤレイ氏に師事
- 2018年6月カヤレイ・ヴァイオリン・アカデミーにて演奏と教育学のディプロマを取得
- 2019年1月日本に居住、西町インターナショナルスクールにてヴァイオリン講師を務める。
トアルド細野 宏奈Hirona Toaldo
カヤレイ室内管弦楽団の一員として、スイス・ローザンヌ、ルクセンブルグや、イタリア・ヴェローナ各地でコンサートに出演し、L.カヤレイ、I.ボチコヴァ、V.ピカイゼン、S.ヒュッソン、M.ヴォスクレゼンスキー、A.スタンコフ等と共演。そのほか、スイス各地でのリサイタルを開催。またスイス・日本文化月間の開会式にソリストとして出演。
カヤレイ・ヴァイオリン・アカデミーにて、“音の教育者”とされるハビブ・カヤレイ氏のもとで行った10年の研鑽期間中には、在学中から同校の後進の指導にあたり、豊富な指導経験をもっております。時間を大切に愛情を持ってレッスンを行いますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
また、同校秘書として3年間勤め、学校運営の経験も積んでまいりました。
- 経歴
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- 1986年10月愛知県名古屋市、音楽一家に生まれる
- 1988年母の手ほどきでヴァイオリンを始める
- 1996年7月家族でスイスに渡り3年間ハビブ・カヤレイ氏、デシスラヴァ・チョラコヴァ女史に師事
- 2007年3月大学在学中から、スイスに渡りカヤレイ・ヴァイオリン・アカデミーにてハビブ・カヤレイ氏のもとで10年間研鑽を積む
- 2017年6月カヤレイ・ヴァイオリン・アカデミーにて博士号にあたるパフォーマーディプロマを取得
- 2018年7月日本に帰国
細野 京子Hosono Kyoko
名古屋出身、東京藝術大学卒業 同大学院修了。
東京交響楽団奏者を経て、ナゴヤシティ管弦楽団(現、セントラル愛知響)のコンサートマスターを務める。読売新人演奏会、芸大フィル、名古屋フィル、セントラル愛知響等と共演多数。
1996年より毎年スイスに滞在し「カヤレイ・ヴァイオリンアカデミー」において Habib Kayaleh(ハビブ・カヤレイ)の元で演奏法及び教育学を学ぶ。
2006年カヤレイ・ヴァイオリンアカデミーの日本での教育普及拠点として「カヤレイ・ヴァイオリン・アカデミーKVA東京事務所」を主宰し、《音の教育者》と称されるハビブ・カヤレイ、ロロンス・カヤレイによるマスタークラスの開催と、アカデミーに留学する人のサポートを行なっている。
2011年よりアカデミー(スイス)との連携のもとで、その教育理念に基づき実践的な指導を行う拠点として「東京クラス/名古屋クラス」を開設し、初心者から専門家までを対象に、美しい音の訓練を軸とした、きめ細かい指導を行っている。カヤレイ・メソッドとしての具体的な練習方法の一端は、弦楽器専門誌『サラサーテ』増刊号(2018年12月及び、19年12月発刊)『ヴァイオリンを始めよう』に掲載されている。
東京室内管弦楽団 メンバー。東京渋谷の音楽教室ルフォスタ講師。
公益社団法人日本演奏連盟及び 一般社団法人日本弦楽指導者協会会員